トリノのホテル

街の滞在には欠かせないホテル選び。ユヴェントスのお膝元トリノには素敵なホテルがあります。オススメをセレクト。

Grand Hotel Sitea *****
Via Carlo Alberto 35 – 10123 Torino
かつてユーヴェがゲーム前の常宿にしていたホテル。スカパー！の番組「DEL PIERO Zone」が収録されていたこともあります。建物は重厚感があり、落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。そして広々としたロビーが印象的です。伝統を守りながらもモダンさを兼ね備えているホテルと言えます。地元トーロのほか、セリエAのクラブ、サッカー選手などのVIPにも利用されています。メイン通りの”Via Roma”からも近くて観光にも便利な立地です。利用者からの評価が高くトリノで最も人気のあるホテルの1つ。2018年6月に五つ星にアップしました。
ATAHOTEL Principi di Piemonte *****
Via Piero Gobetti 15 – 10123 Torino
市内中心部に位置する5つ星ホテル。ユーヴェの常宿であったこともあり、現在もオフシーズンに利用される場合があります。また、ユーヴェ加入が決まった選手が一時的な仮住まいとして、あるいはチャンピオンズリーグを戦うアウェイチームやイタリア代表チームが利用しています。ホテル上階からの景色は素晴らしく、天気に恵まれればヨーロッパアルプスまで眺めることができます。メイン通りである”Via Roma”から1本ポー川寄りに入ったところにあり、観光にも便利。ゆったりとした雰囲気で、さすがの5つ星といったところ。
NH Torino Lingotto Congress ****
Via Nizza 262 – 10126 Torino
最もオススメしたい1つ。市内南部に位置するリンゴットにある豪華なホテルです。フィアットの自動車工場跡地に建設され、全面ガラス張りの特殊な構造になっています。第2次マルチェッロ・リッピ政権時、チームはホームでのゲーム前に前泊していました。現在でもユーヴェのサマーキャンプ時やアウェイゲームを戦うビッグクラブが利用しています。隣には新しいホテル「NH Torino Lingotto Tech」があり、映画館と共にリンゴットはトリノの新しい拠点になっています。ホテルはすべてにおいてスケールが大きく、ロビーやフロント、廊下は他のホテルとは比較にならないほどです。そして部屋は驚くくらいに広く、ゆったり過ごすことができます。かつて地下鉄が走っていなかった時は利便性において難点がありましたが、現在は中心駅「ポルタ・ヌオーヴァ」から時間に正確な地下鉄で約7分ほどで到着します。
ATAHOTEL Concord ****
Via Lagrange 47 – 10123 Torino
2005/06シーズンまでユーヴェがゲーム前の常宿にしていたホテル。中心駅「ポルタ・ヌオーヴァ」からすぐのところにあり、メイン通りの”Via Roma”から東側に1本入った通りにあります。朝食でのカフェラッテはオススメです。
Starhotels Majestic Torino ****
Piazza Carlo Felice 85 – 10123 Torino
“Corso Vittorio Emanuele II”を挟み、中心駅「ポルタ・ヌオーヴァ」の目の前にあるNH系列のホテル。ロビーが広く、とりわけビジネス色が強い印象です。
Best Western Plus Hotel Genova ****
Via Sacchi 14/b – 10128 Torino
ベストウェスタン系列のホテル。他のベストウェスタン系列とは違い、「Plus」と格がアップしています。快適に過ごすことができ、従業員の方々の感じの良さが印象的です。フロントでカルチョの話題も通じます。中心駅「ポルタ・ヌオーヴァ」から南下して徒歩で数分。”Via Sacchi”通りに面しています。
Best Western Hotel Genio ***
Corso Vittorio Emanuele II 47 – 10125 Torino
ベストウェスタン系列のホテル。中心駅「ポルタ・ヌオーヴァ」から徒歩で約1～2分という素晴らしい立地です。かつて、スポーツ誌「Number」別冊でも紹介されたことがあります。
Best Western Hotel Piemontese ***
Via Berthollet 21 – 10125 Torino
ベストウェスタン系列のホテル。中心駅「ポルタ・ヌオーヴァ」から約200メートルのところに位置。朝食も美味しく文句なしです。