ユヴェントスとCOVID-19(コロナウイルス)関連ニュースをまとめています。

マトゥイディとディバラが陽性反応

ユヴェントスはブレーズ・マトゥイディのあと、パウロ・ディバラがCOVID-19の検査で陽性反応が出たことをオフィシャルにアナウンスしました。

ユーヴェからは3人の感染者が出たことになります。

ルガーニが陽性反応

3月11日、ユヴェントスはクラブに所属するダニエレ・ルガーニがCOVID-19の検査で陽性反応が出たことをオフィシャルにアナウンスしました。

ユーヴェは既にルガーニと接触した人の調査、隔離を行っているとのこと。

セリエA、中断が決定
3月9日、イタリアのコンテ首相は緊急の首相令をイタリア全域に拡大することをアナウンスしました。これによって少なくとも4月3日までの間、セリエAのストップが確定しました。

セリエA、中断の可能性

1カ月間に渡って無観客試合を行うことでカンピオナートは再開しました。しかし、イタリアでの被害が一気に拡大し、このままカルチョを続けていくべきではないという流れになっています。

イタリア政府はカンピオナートの中断を主張しています。また、選手協会会長のダミアーノ・トンマージもそれに賛成しているようです。

10日にイタリアサッカー連盟は臨時の評議会を招集し、緊急事態への明確な対応を行う予定です。

チャンピオンズリーグ、ユーヴェが代替開催地を模索か

リヨン戦について、ユーヴェはマルタ島で代替開催を試みたようですが、マルタからの回答はノーでした。現在のところ、この試合はトリノでの無観客試合で変わりありません。

おそらくユーヴェは3月17日に予定されているチャンピオンズリーグ、リヨン戦をトリノではなくマルタでプレーできるかどうかを調べるために、マルタサッカー連盟に問い合わせしました。マルタ側から声明が出ているとのこと。「マルタでユーヴェ-リヨンがプレーできる可能性についての噂について非公式な接触が行われたが、いずれにしても仮説はイタリアのファンがマルタに旅行することは不可能であり、マルタ当局の健康に関する指示は尊重されるべきだったということでした。それ以来、発展はありませんでした」。

“La Gazzetta dello Sport”:「ユーヴェはマルタでプレーする可能性を評価したかったのでしょう。他のヨーロッパ諸国での試みが進行中であることも除外されていません。 もちろん、この試合は現在のところ17日の夜にトリノで無観客試合で開催されることが予定されており、会場の変更はUEFAによって承認されるべきであることは明らかです。 ユーヴェはマルタサッカー連盟のプレスリリースについてコメントしていません」。

セリエA、無観客試合で再開:ユヴェントス-インテルは3月8日にキックオフ

コロナウイルスを封じ込めるための更なる措置のためにチーム内のチェック義務に加えて、スポーツイベントが1か月間閉鎖される大統領令が制定されました。

週末にカルチョが戻ってきます。

まずは延期分6試合が設定され、ユーヴェ-インテルのイタリア・ダービーは現地時間3月8日の日曜日20時45分に無観客で開催されます。

ユヴェントス-ミラン、延期が決定

4日夜に開催予定だったコッパ・イタリア準決勝セカンドレグのユーヴェ-ミランはレーガ・セリエAの会議のあとでトリノ県から公式に延期が通知されました。

代替日は未定です。

ユヴェントス-インテル、3月9日に開催濃厚

レーガ・セリエAとイタリアサッカー連盟はユーヴェ-インテルなどの延期分を3月7-9日に開催し、スケジュールを後ろにスライドすることで合意したようです。

ビッグマッチ、ユーヴェ-インテルは9日の月曜夜の開催になりそうとのこと。

レーガ・セリエAは3月4日に臨時会議を開催予定です。


ユヴェントス-インテル、3月9日に開催変更の可能性あり

レーガ・セリエAは3月4日に臨時会議を開催します。セリエAの第26節がコロナウイルスの緊急事態のために延期されたという仮説は、次の週末に回復する可能性があるようです。

ユーヴェとインテルのビッグマッチは3月9日月曜日に行われる可能性があります。第27節を5月13日に延期する案、あるいは第27節以降を1週間シフトするというものもあるようです。

ユヴェントス-ミラン、予定通り開催へ

コッパ・イタリア準決勝、ユーヴェ-ミランは通常通りティフォージが入場できますが、ロンバルディア州、ヴェネト州、エミーリア・ロマーニャ州、そしてサヴォーナとペーザロ・ウルビーノのティフォージはいません。

ピエモンテのアルベルト・チリオ知事は4日夜にトリノで予定されているコッパ・イタリア、ユーヴェ-ミラン戦の準決勝セカンドレグが一般に公開されることを確認しましたが、エミーリア・ロマーニャ州、ロンバルディア州、ヴェネト州、そしてサヴォーナとペーザロ・ウルビーノからの人々を受け入れることはできないとのこと。

2020年3月1日の首相令は以下の通りです。

「2020年3月8日までの公的または私的場所での、あらゆる種類のスポーツイベント及び競技会の中断。この法令の附属文1に記載されている以外の市町村では閉ざされたスポーツ施設内で前述のイベントや競技会、トレーニングセッションを開催することが許可されています。附属文2に記載されている地域および県の居住者の旅行は、残りの地域および県で行われるスポーツイベントや競技会への参加が禁止されています」。

トリノは附属文1に記載された自治体ではありません。ファンが旅行できない3つの地域(附属文2)は実際にはロンバルディア、ヴェネト、エミーリア・ロマーニャ、サヴォーナおよびペザーロ・ウルビーノの地域です。

ユヴェントス-インテル、5月13日に延期

土壇場で延期へ。レーガ・セリエAは3月1日に無観客で開催予定だった試合を5月13日に延期することをアナウンスしました。

COVID-19に起因する疫学的緊急事態の封じ込めと管理のための緊急措置となります。

ユヴェントス-インテルだけではなく、以下の試合にも適用されます。

ミラン-ジェノア
パルマ-スパル
サッスオーロ-ブレッシャ
ウディネーゼ-フィオレンティーナ

また、この決定により当初5月13日に予定されていたコッパ・イタリアの決勝が5月20日に行われることになりました。
試合のチケットに関する詳細は3月2日にアナウンスされます。

コッパ・イタリア準決勝:ユヴェントス-ミランは条件付きで通常開催

現地時間3月4日にアリアンツ・スタジアムで行われるミラン戦は通常開催されます。しかし、ロンバルディア、ヴェネト、エミーリア・ロマーニャのティフォージは対象外となりました。コロナウイルスの緊急事態により、これから3つの地域からのアクセスは禁止されています。

無観客で開催へ
予想通り、レーガ・セリエAは3月1日に開催予定の4試合を無観客で開催することをアナウンスしました。

リヨン-ユヴェントス、予定通り開催へ
イタリアでコロナウイルス感染者が急速に増えている中、フランス当局とオリンピックリヨンはティフォージ・ユヴェンティーニがリヨンでのチャンピオンズリーグの試合に何の制限もなく観戦できるとアナウンスしました。

アニェッリ「優先事項は公衆衛生の保護」
ユーヴェ会長アンドレア・アニェッリが無観客試合になる可能性のあるイタリア・デルビーについてコメントしました。

「国のシステムの優先事項は公衆衛生の保護です。これは前提条件です。すべての関係者と対話しますが、 スポーツシステムの中断は以前の決定によるカレンダーの詰まりのために困難です。 そして、このようなゲームを私たち以外のスタジアムで開催することは、例え無観客でプレーするのが残念であっても非常に複雑なものです」。

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